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Q17:憂鬱感と、モヤモヤ感。とある日のパニック発作

もかさんからの質問


数ヶ月、安定していましたが、また大波が来ました…仕事の前に不安感、憂鬱感、モヤモヤ感、泣きたくなる気持ちが多いです。同時に先生に話したあの不快な身体症状が出ます。

 
仕事は嫌ではないのに、上司の思惑にとらわれたりする期間が(経験から錯覚だと思っていますが)あります。
頭では大丈夫、怖くないよとわかっていても、症状が出る。神経過敏な状態らしいです。
 
やはり症状は気にしますが、開き直ったり気にしたりの繰り返し。対応策は、今に戻しやることに注意を向ける。今にいると、不安は妄想と感じることが多くなりました。
 
もう1つは、不安感やモヤモヤ感に「ウェルカム」と抱きしめる感じをしてるといつのまにか消えていく体感があったので、それをしています。不快な感情に対してはあまり怖くなくなりました。
 
ですが、不快な感情の先に体の症状の日が多くあり、意気消沈です。
 
症状に期待しないのは難しい…。
このやり方で良いのでしょうか。
 
私は昔の自分を越えたい、昨日の自分を越えたいという気持ちがとても強いです。以前より、うまく対処出来るようになりたいとか、過去の自分に負けなくないんです。 
 
自分では大事な事と思っていましたが、ちょっとしたことで覆されるんですね…
 

回答


数ヶ月も安定していたのに、大波…
 
これはあり得ることです。
 
問題は期間ではなく、どんなに期間が空こうとも、自分がひそかに怖れている自体が、また起きた、そんな時にどのように対処しているかということ。
 
感情的な反応で終始することなく、理性的な対応をいかに早く取れるか、それをまさに日々の練習、心がけで養っているのです。
 
誰もが仕事に限らず、好まない事をやるに際し、不快な気持ちになることは自然な反応です。
 
その気持ちが過去の記憶とリンクして予期不安を作り出せば、身体にも反応が出てきます。
 
どんなに仕組みが分かっていても、錯覚、妄想であることがわかっていても、心身の不快感は記憶されて格納されているのです。
 
確かに過去にはそうした事実があった。しかし、「今はソレじゃない」。
 
似ている景色が過去の記憶とすぐに結びつき、予期不安や不快感が出てきます。しかしそれは1つの防衛反応なんですね。
 
自分を守るためなんです。
 
火事にもなってないのに、スプリンクラーの誤作動って話、よくありますよね。
 
なんか心のスプリングが適切な弾力性にもどっていないのです。
 
こんな時でも、やはり変わらぬやるべき事があります。
 
あなたはわかっていますよね。文面にもしっかりと書いています。
 
それが全てです。
 
それを今までもやってきてもなお、また今回もこんな状態になり、いったい何時になったら、こんな面倒なやり取りをしないで済むのだろうか…
 
あなたはそう考えるかもしれないですね。
 
ただ、やはりそれでも起きるたびに、「今に気付き」を入れて、過去と混同せず、事実と解釈をしっかり分けていく事が大切です。
 
それがやがては切り替えのうまさに繋がるようになり、それが何時起きたとしても、反応にとどまる事なく、受け流すことができるようになります。
 
あなたは結果をちゃんと出せています。
 
ただ、出せていることもわかっているけど、でもやっぱり、対応できない時もあって、そんな今の現実に意気消沈することがあって、心が晴れない…
 
不快な感情の受け流しは、前より上手くいくことは自覚できていても、不快な身体反応、症状がまだ期待しているところに位置しないことに、どこか、しゃく然としないのでしょうか。
 
しかしながら、頭でわっていても、感情的な処理が受け流すことができるようになっても、身体反応は一緒になって反応しないところがあります。
 
気分にしろ、身体の反応にしても、何かしらがアンバランスに残ります。
 
そんな時、そのアンバランスに残った不快さを、浮かんで通り、時間の経過に任せることが大事であり、この局面こそが、この二つの原則、
 
「浮かんで通り」
 
「時間の経過に任せる」
 
ことが大事になります。
 
うまく対処できるようになりたい…
 
そうなるためには、一度、そんな欲求を手放しておきましょう。
 
うまく対処できていない自分を受け容れ、そんな時はそんな自分でオッケー、そんな自分でやれる事を淡々とやるのみだ!
 
そんな風に思えるようになってくると、もっと生きるのが楽になるかもしれませんよ。
 
このことも含め、今まであなたがやってきた事を淡々と行い、日常の生活をこなしていってくださいね。