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Q28:ほんとに辛い時は、いさぎよく休むべし

mayさんからの質問


こんにちは。

いつもありがとうございます。前回の質問から、また良くも悪くも色々な経験をしました。
 
今日は「神経過敏」についてお聞きしたく思います。遅ればせながらポールさんの本を読み、不安神経症についてさらに深く理解しました。
 
「アドレナリンの放出に過敏に反応しているせいで症状は起きるので、一時的なものだと理解し悩まずにいたら神経は落ち着いてくる」という事だと思うのですが、良くなってくると同じような緊張感や苦手な場面も症状のレベルが下がってくるという解釈でいいのでしょうか。
 
また、神経を正常に戻すには考え方だけでもなく、身体の調整も大事かと思うのですがいかがでしょうか?先月は悩みすぎが原因か自律神経がボロボロでパニックの症状が非常にキツく、これまでになかった動悸や不眠、生理の遅れ、手の強張りなど出てきました。あまりの酷さに「これはやっぱり神経が弱っているんだ。一時的に仕方ないとしよう」と納得し、食事改善や栄養サプリの摂取を頑張ることに徹しました。
 
ようやく体調が整ってきたのか最近は症状の程度が下がりました。そんな経験から感じた疑問です。
まだまだ回復途中ですが、引き続き頑張っていきたいと思います。
 

回答


正しい理解と、適切な行動をしていると思いますよ。
 
神経過敏な状態というのは、物事の歪んだ受け止め方が慢性的に継続されていく過程で生じてくるものです。
 
その過程では自律神経も乱れてきたりで、身体にも不快な感覚を覚えるようになってきます。
 
状況に対する受け止め方、身体の不快感へのとらわれ、これらが相互に行き交う中で、思考が暴走していきます。
 
回復させていくには、次の基本二点は押さえておいてください。
 
・偏った思考に陥っている事に気付くこと。
他にも考え方があるのでは?と仮説を立ててみたり、他人だったら、あの人だったら、どう受け止めるだろうかと想像してみるのも、自分だけの思考へのとらわれを緩める方法です。
 
・コントロールできないことに、とらわれていることに気付き、手放していきましょう。それは今、解決すべき問題なのか?と問い正すのもいいでしょう。
 
コントロールがそもそも今の段階では無理なものを執拗にどうにかしようとすれば神経は興奮してしまいます。
 
あきらめも、必要です。これは消極的なものでも負けでもありません。
 
そうした過程を経て、気になっていたものに強い関心を払わなくなり、結果的にそれら症状のレベルが下がっていきます。
 
すべては「それは今の単なる思考に過ぎず、思考に恐怖している」のです。

そして肉体的不調についても、今できうる限りの対処で整えていくしかありません。
 
睡眠、食事など基本的な日常生活のリズムに気を配りましょう。あなたはそれをやってきましたね?変わらずそれらをできる範囲内でやっておきましょう。ただ、それらの方法が増えていく事はよくありません。それらにとらわれてしまっては意味がありませんので、ほどほどに。適度な運動、軽い筋トレもオススメです。
 
またスマートフォンの使い方、時間などは気を使いたいところです。特に睡眠前のスマフォはやめておいた方がいいです。睡眠前の情報収集は最悪です。
 
引き続き、頑張って取り組んでみてくださいね。