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Q41:不安になるからパニック発作になるわけではない

Aさんからの質問

いつもお世話になっております。
先生、行動していく中で、いろいろな症状とご対面しますが、買い物中にある方を見掛け、その方とどこかでお会いした事あると思い、思い出しながら買い物してたところ、思い出せなくて不安になり発作へとなりました。
 
こんなちょっとした事でも発作へ、繋がるんですか?
 

回答


今回のような事例は、そうであるかもしれないし、そうではないかもしれません。
 
なぜ、こんな曖昧な答えになるのか。
 
それは誰もわからないからです。
 
そして仮にYESと言ってしまえば、不安にならないようにと、間違った心がけをしようとするからです。
 
ちょっとしたことを、ひどく大きくとらえ、強い関心を持ってしまうことは容易に想像できます。
 
私もかつてはそうでしたから。
 
不安=パニック発作と直ちに結びつける癖から解放されるには、何から何まで結びつけることをやめること。ある意味、曖昧な線を良しとしておくことです。
 
起きたことは単に「出来事」であり、出来事を「体験した私」がいただけなのです。
 
起こさないようにするには?
 
ではなく!
 
起きた時に自分がどんな選択をしているのかに気付き、それをただ受け容れていくだけです。
 
そして仮に受け容れられなくても、完璧ではなくても、それでもなお、そんな今の自分を受け容れて浮かんで通り、今なすべきことに戻り、それと共に時間の経過に任せていくことです。
 
どごまでも、どこまでもソコなのです。
あなたは監視の罠にハマっていますので、復習してくださいね。