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Q47:パニック障害と疲労の関係

ricoさんからの質問

時々、ブログ読ませていただいています。パートの仕事がきっかけで、夜中や早朝レム睡眠で眠りが浅くなった時に目が覚め動悸が出るようになり、昼間の発作も頻発になり、ドクターストップで仕事をやめました。
 
病院に行くとパニック障害の再発と言われました。SSRIは飲む勇気がなく仕事をやめて、1年。メンタル科に通いはじめて1年になりますが、毎晩、目が覚めて、動悸か頻脈が続いています。
 
目覚め動悸から発作になることもあります。
鍼灸、漢方、ハーブティー、アロマ、プロテイン、サプリなどなどやってみました。
 
治すことに必死すぎるのでしょうか?
仕事辞めたら治る。
鍼灸行ったら治る。
半年たてば治る。
1年経てば治るって思ってきましたが辛いです。
 
何か方法あれば教えてください。
毎晩、頻脈はありますが、早朝や深夜の発作がなければ、専業主婦なので昼間は、何もすることがなく暇すぎてそれもそれでストレスです。
 
どうするのがいいのだろうかと毎日思っています。
お返事いただけると幸いです。
 

回答


あなたの動悸、頻脈が心臓の疾患ではないならば、それは「筋肉の疲労」「心の疲労」「感情の疲労」「頭の疲労」「魂の疲労」などからやってきたものです。(以下、一つにまとめて「疲労」という言葉で説明していきます)

この事については、クレアウィークスさんの「不安のメカニズム」に書いてありますので、読んでみてください。

さて、そうした疲労がなぜ蓄積してきたのか。
毎日、気にしてますよね。それです。
 
でも気にならないわけにはいかず、打ち消しても打ち消しても、止めどもなくそれはやってきます。
 
打ち消そうとする、その必死さが。
考えないようにしようとする、その試みが疲労が蓄積していく要因です。
 
あなたは、動悸、頻脈にとらわれ、それを必死になってどうにかしようとしてきました。あなたもわかってるんです。「何がなんでも治さなきゃ、どうにかしなきゃ」が、今の現状を作っているのではないかということを。
 
何々をやめたら、何々をやったら治る…で対処してきたわけですが、その行為がもはや自らを疲労に押しやり、感度抜群のアンテナをもったあなたに仕立ててしまいました。
 
体質改善のためにと行う分には良いように思われている、それらの対処方法も、ちょっとした気晴らしにはなるのでしょうが、はっきり言って…
 
マトガ、ズレテマス。
 
「戦わない、コントロールしようとしない、ジャッジしない」
 
この三つはパニック障害を克服する上での必要三要素です。
 
大切な三要素です。
 
あなたはこの三つとは、真逆なんです。
これでは、いつまで経っても疲労は取れず、とらわれは強化されてしまいます。
 
そりゃ治らないわな…って感じですよ!
 
今のあなたに必要なのは、動悸、頻脈と戦わず、コントロールもしようとせず、良いか悪いか、起きたか起きなかったかとジャッジしないこと。
 
動悸、頻脈がどんな形であれ、そしてそれらに感情が刺激すされてなお、やれることはやって、しばらくの間、動悸、頻脈と共に生活をしていくことです。
 
考えること、どうにかしようとしてきた必死さが、逆に心身の疲労を高め、維持させ今に至るわけですから、これから真逆の方向転換が必要となります。
 
「時々、ブログを読んで…」なんて書かれていますが…
 
おいおい!毎日、少しずつ読んでくださいよ!
過去記事も大切な事が、たくさん書いてありますから。
 
「何もする事がなくて、暇すぎて…」はツッコミどころ満載ですよ(苦笑)
 
その暇な時間をブログ、Youtubeチャンネルで勉強してくださいね。