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Q82:ジャッジせずに、「出来事を体験した」と捉えてみる

あいひょんさんからの質問

以前不安障害を持っていた28歳女性です。


1ヶ月ほど前、彼氏が私に嘘をついて別の女性と会っていることが発覚しました。悪いことは何もないけれど不安にさせてしまうと思い、嘘をついたとの事。


話し合い、その出来事についてはもう掘り起こさず、お付き合いを続けていくことに決めました。しかし、信じることができません。彼が出かけるたび嘘をつかれているのでは?と考えてしまいます。

冷静に自分を見てみると、信用したから傷付いた→疑えば嘘をつかれても傷が浅く済む。こういった良くないループにハマっていて、理由もなく悪い妄想を繰り広げて自分を守ろうとしている気がしました。 

過去は変えられないので仕方ないと思える自分もいます!彼は今すごく誠実に対応し、私の不安に向き合ってくれますので、私がこの不安から抜け出すのは自分次第、そう思うんです。

いい方法があれば教えてください。
よろしくお願い致します。


回答


あなたが、不安障害ではなくても、このような体験は人間不信になります。

 

彼が謝罪をしても、その理不尽な体験をしたのは、あなた自身です。

 

まだあなたの中で、許せていないのでしょう。信じることもできないのは、当然です。

 

しばらくは疑心暗鬼だと思います。この先々の、関係性の中で少しずつ、彼に対する不信感が薄れ、信用できる気持ちが育っていくのを待つしかありません。

 

その間、あなたが言うところの「妄想」は度々起きるでしょう。

 

その時にその妄想を、「綺麗事な思考」でおさめる前に、自分の中の、傷付いた心から、守るために妄想を作り出していることを受け入れましょう。防衛本能のようなものです。その妄想とやらを悪者にはしないように。

 

一方で、その自分の内面とのやり取りに深く入ることなく、浮かんで通り、時間の経過に任せていきましょう。

 

「という考えを体験している」

 

すべては出来事の体験です。

 

彼もあなたの、そうした不安にも誠実に向き合ってくれているようです。この関係性は彼も一緒になって乗り越えていくことが大切です。

 

文句ではなく、気持ちを伝えられる関係性でありたいですね。

 

あなたは冷静に自分を見つめておられます。

こうした時間があなた方の関係性をよりベターに変化していくといいですね。