先入観は予期不安へと成長する

 

🔴先入観で、チキンタツタを逃した私

 

何々のような気がするで、判断を誤ることないですか?

 

「先入観」ってやつは、本当にクセモノです。

 

今日ですね、コロナの非常事態宣言解除もあって、久しぶりに喫茶店に行こうと思ったんですね。そこには行き慣れた喫茶店。でも、その隣にマクドナルドもあるんですね。

 

今、チキンタツタが期間限定で食べれるんです。しかも今年は「めんたいチーズ味」があって、思わず「食べたい!」となったわけです。

 

そこで、今日は行き慣れた喫茶店はやめて、マックにしよう!ということで、喫茶店を素通りして、マックへ。レジをチラッと見たら、並んでいる人がそこそこいました。

 

時間は11時半。お昼間近だもん。コロナ宣言解除で、ジャンキーな物も食べたいよね。考える事は皆一緒って、思ったわけです。

 

でもですね…罠にハマってしまったんですわ、わたくし。

 

 

🔴なんでもお見通しな私?

 

もともとせっかちな性格で、待つのが嫌いな私は…

 

「お昼だし、レジも並んでいるし、混んでそうだから…」

 

「混んでそうだから…」

 

「〜してそうだから…」

 

そんな「頭の予測」だけで

 

マックをやめて喫茶店に入ってしまったのです。

席についてまもなくですよ!まったく!

対面に見えるマックの座席をみて、ガッカリ。

席はまだまだ余裕のよっちゃんイカ!

 

やっちまった!

悪い癖!

 

事実の確認をおこたりました!

そこの店はレジ先からは、店内の混み具合はわからないのです。

 

にもかかわらず!

 

「混んでそう…」と短気を起こして、慣れた喫茶店へ入ってしまったのでした。

 

注文して混んでたら、ゆっくりできないだろう。ガッカリしたくないし…きっとそんな、「ガッカリ」に直面したくなかったんでしょうね。まったく安っぽいプライドに振り回されたもんです。

 

 

🔴予測の中に事実はない

 

事実は「予測」の中にはありません。

まさに事実は現場で起きているんです。

だから予測したら、ちゃんと現場検証して確認しましょう。

 

…なんて偉ぶって、皆さんにはアドバイスしているのに!

 

「混んでそう」と思ったら、実際に座席を確認してくる事が大切なのに!

 

私はチキンタツタの、明太チーズ味を食べたかったのに!

 

ただそれだけのことなのに!

 

「結論」を事実を確認しないで、「予測」で導き出してしまう癖。

 

あなたにはありませんか?

 

いっけん、賢くみえるかも!と思いたくもなりますが、本当の賢さは、事実をしっかり確認する目を持つことです。「事実、本質」はどこにあるのかということを導きだせる力です。

 

 

🔴予期不安は検証しなければならない

 

実は予期不安ってこれと同じです。すべて頭の中の予測です。もちろん過去の苦い記憶から導き出しているので、自分にとっては限りなく事実であると思い込んでいます。しかしそれは違います。

 

しかし、いざ、その記憶に近い状態に置かれると、「あんな思いはまっぴらだ」と傷付きたくない心が湧いてきて、事実に直面しないで、頭の中にある予測で事実を知ったつもりになってしまうのです。よくある判断の間違いは、こうした先入観から生まれます。

 

こんな私のちっぽけな苦笑いネタなら、まだいいんです。しかし、あなたがこれからパニック障害を克服していく過程で、予期不安を理解しようとする時、「記憶から作り出された物語」が予期不安なのであり、その内容はかなり歪められ拡大解釈されたものであることを学んでいく必要があります。

 

そしてあなたのその不安は、事実を確認しない以上は、決して無くなるものではないこと、その事実に直面することは、実際に思っている以上に自分を痛めつけるものではないことを肌で知ることが大事ですよ。

 

ちなみに、チキンタツタは買って帰りました。