ももさんからの質問
毎回、ブログ拝見して励まされています。
パニック障害になってから、10年以上たちますが、広場恐怖や外食恐怖などいちばんひどい時は、外に出るのも困難でした。
しかし、富樫先生のブログに出会ってからは、外出先で実況中継を行うことで、症状が改善していきました!
パニック障害になってから、10年以上たちますが、広場恐怖や外食恐怖などいちばんひどい時は、外に出るのも困難でした。
しかし、富樫先生のブログに出会ってからは、外出先で実況中継を行うことで、症状が改善していきました!
その中で今悩んでいるのは、職場でのパニック発作です。職場では、発作が起きるとトイレに立ったり、飲み物を飲んだりばかりしてしまいます。
職場になると、自分の症状と向き合うのが怖いと思ってしまいます。外出の場合と何が違うんでしょうか。
回答
外出時と職場では何が異なるのか。
次のような観点から、仮説を出していってみましょう。
逃避行動がしにくい。
同僚がいること(自分の内情を知らない)
内情を知られてしまうこと。その後の自分への評価…など。
湧いてくる思いを書いてみるのです。
正しいことを書くのではなく、仮説でいいのです。ただ湧いてくる思いを言葉にしてみましょう。それを頭ではなく、紙に書きだしてみましょう。
知らない人ならまだしも、知られてしまうこと、そうなった場合への自分への評価が怖い…
こうみられるんじゃないか…例えば、こんな年齢にもなってとか、なんでそんなことで悩んでるの?とか。
もし仮にそうだった場合、あなたはどう感じるでしょうか…
発作症状以上に、怖い事なのかもしれませんよね。
そんなところをヒントにしながら…
仮説を出していって、実況中継のネタにしてみましょう。