Q200:不完全さも受け入れていきましょう

はるかさんからの質問

行動していても、やはり不安感、もやもや感が
出てくる時があります。
体調関係なく、不安感に敏感です。
忙しかったり、意識が変わるとでません。
これは普通の人でもそうなんでしょうか?
病気の症状なんでしょうか?

不安を敵にしないで、また出てきたか…。仕方ないとあるがままに諦めてる一方で、やっぱり鬱陶しいからどこかいってくれ!なにかに集中したい!動いたらましになる!と何かをしてしまいます。
不快だからです…


回答


不快感は誰もが感じたくはありません。


敵にせずと言っても、あまりにしつこければ、取り除きたい気持ちに嘘は付けませんよね。

不安が何かに結びつく…

何に結びついてしまうでしょうか?

その結びついたものが大切なことであればあるほど、その事のためにも不安にはなりたくないし、不安が出てくるや否や、取り除きたくもなるでしょう。

しかし不安は、時に自然に湧いてきます。 
そんな時の不安はそのままに。

不快だからといって、封じ込めることはかえって不安のループにはまるだけです。

ただ、「不安な感情が湧いてきただけ」としましょう。

大切なのは不安は不快な思考も、ただそのままに評価判断することをやめて、それらを抱えながらも、今必要な事をしっかりやっていくことです。

今やっていることに集中できなくて、苛立ちも感じるかもしれませんが、それもそのままに。

不完全さを受け入れていきましょう。

起きたことに評価判断せずに、そのままにしておくと、やがて気付けば今に集中できてきます。