義務になったら、それは抵抗だ(セドナメソッド⑧)

2020/09/25 YouTube配信原稿


みなさん、こんにちは。

とがしやすゆきです。


8回目の配信となります。

今回も前回と引き続いて、前進することを阻む「抵抗感」について「セドナメソッド」ではどう取り扱っていくのかについてお話を展開していきます。


まず抑えておきたいところですが、「抵抗感」というのは、奥底には「変化への怖れ」があります。変化を怖れているから抵抗するんですね。

これは前回にもお話しました。


「セドナメソッド」で直接「怖れ」という感情を手放してもいいのですが、なかなか手放せないことがあります。そんな時は奥底にあるものより、その表面を覆っている浅いところから手放していったほうが上手くいきやすいです。


「セドナメソッド」では、この「抵抗」の状態に対しての定義があります。この定義は「セドナメソッド」では大切なところなので押さえておいて下さい。


それではひとつひとつ言っていきます。


・あなたもよく呟いているであろう次の言葉はですね、ひそかに「抵抗」の状態にあります。


「〜する必要がある」

「〜しなければならない」

「〜すべきだ」

「私にはどうせ無理」

「たまたまだ」

「できて当たり前」

「こんなのまだまだだ」

「きっと、またできなくなる」

「こんなんじゃ意味がない」


・抵抗はプレーキをかけた状態で前進しようとしているのと一緒です。


・やる気満々で進めたつもりだったのに、うまくいっていないところに視点が向き始めているときは「抵抗」に入り始めています。


・他人からのアドバイス、指示、指導も「抵抗」の状態に入りやすいことを知っておいて下さい。


この定義を聞くとわかると思いますが、この「セドナメソッド」でさえも、ひそかにやっていくことに「抵抗」が潜んでいるかもしれないことが理解できますか?


治すために「セドナメソッド」をやらなければならないと思って、あなたはYouTubeを聴いていますよね? 


「〜しなければならない」は抵抗の一部です。


だからこそ、「セドナメソッド」の公式その2で、「手放せますか?」と覚悟、本気を聞いているんですね。ここはしっかり復習をしておいて下さいね。


さて「先延ばし」や「停滞」の時期というのは、自分自身が「変化への怖れ」「抵抗」の状態にあることを意識しておくと良いと思います。


怖れを手放すことより、まずは自分の中に「抵抗感」がないかを、しっかりと認識し、認め、手放してみてください。その上で怖れを手放すとずっとスムーズに怖れを手放すことができることがあります。


次回もさらに詳しく「抵抗」についてお話を続けていきます。繰り返し聴いて理解を深めていってくださいね。


特にこの「抵抗」のお話のように、続き物については、前回までのお話を再度聴いて復習してから聴くことをお勧めします。


今回はこれで終わりにします。

また次回もよろしくお願いします。

よろしければチャンネル登録をお願いします。


とがしやすゆきでした。

ありがとうございました。


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