kokoroさんからの質問
先日はカウンセリングありがとうございました。
やっぱり、あの夜中の発作が引き金?なのか、あれから、不眠が出てきてしまいました。
まだ、眠剤は飲んでいませんが、3時間くらいしか眠れない日々が続き、昨日はあまり眠れた気がしませんでした。
一昨日、いつも2ヶ月事に行っている心療内科へ行ってきました。私は、妊娠、出産を検討しているので、SSRI(ジェイゾロフト)75gを50gに減らしても良いですか。と担当医に聞きました。
そしたら、『それは、あなたが決めることです』と言われて。
SSRIは医師の許可なしには減らしたりしない方が良いということで聞いているのに、そんな言われ方をしてしまい、憤りました。
さらに、『減らしたら、今より発作がおこるかもしれませんよ、いいんですね』とまで言われました。
どうして、こんな言い方をされるのか、分からず、でも、その場では「わかりました。
一度、減らしてみます」と言って、帰ってきました。減らさない方が良いなら、今は飲んでた方が良いですと言ってくれれば良いのに。。。
自分でも、そのことが気になってしまっています。多分、ただ神経が敏感になっているだけだと思いますが、小さなことが気になって、眠れなかったり。
妊娠、出産に関しても、何年も思い悩んできたのですが、今は自分の生活を立て直さなければと思っています。一人息子がいるので、今あるものに目を向けて、それを大切にしよう。。と気づきました。
友人にも色々相談して、昼間はだいぶ気持ちが楽になったのですが。。今は、辛いけど、これも過ぎ去っていくもの、、、ですよね。
回答
まったく酷い話だと思います。あなたが憤るのも当然です。
そしてそんな先生は少なくないのも現状です。カウンセリングでもよく聞く話です。信頼できませんよね、そんな先生は。
でも残念ながらいるんです、そんなヤブが。心を扱う専門家なのに!
先生方からしたら、多分何度も聞かされてるんです。
「副作用の心配はないんですか?」
「依存はないですか?」
「減薬したいんですけど」
などなど。
クライアントは素人。うちらは医者…プロ!
素人がヤンヤ言うな!
黙って従え!
みたいな(苦笑)
違いますかね、先生!
あなたの背景も知ってるはずなのに、心を取り扱う職業なのに、言葉を知らず、テーブルのパソコンの画面と睨めっこしながら診察する先生もいるぐらいですから、患者さんも救われません。
ましてや今回のSSRIは特に慎重な対応が求められるのに、きっと感情が先に立ってしまったのでしょうね。残念な事です。
「本当はこんな医者はやめなさい!」
と私も感情的な判断を下してしまいがちですが、それは今はやめておきましょう。
とりあえずは自分で減薬に取り組むにも、医者が後ろにいたほうが無難です。ただし経過報告は必ずするようにしましょう。
さて、そのほか対応ですが、今まで通りです。
こうした不測の事態で、心が揺らいでいる時こそ大事な事。
浮かんで通り、時間の経過に任せましょう。そして何より、「そもそもの今」に自分を戻して、思考自体ではなく「生活そのもの」に重きを置くように心がけましょう。
それと、こうしたアドバイスを「絶対視」しないように。
「心がける」という心持ちが大事です。できなかった時は反省はいりません。「今日はそんな日だった」でいいですからね。
反省という思考の時間に夢中にならないように。
また次回のカウンセリングで経過を教えてください。