セドナ@さんからの質問
5年前に、ウツ、パニック(PTSD)適応障害、HSPと診断されずっと働かないで療養してます。
医師からは働くと(倒れたきっかけは、派遣で何度もクビになり、体が持たない(8時間働けなく、ふらふらになる))、人間関係が苦痛で(1人が楽)、派遣は、再発すると止められてます。
18歳から30代後半まで摂食障害でこちらは完治してます。セドナメソッドから来ました。
外出は普通に出来ますが(去年あたりから少しずつ元気になり)、最近は、疲労感がかなりあり、5年間何をしても治らず無気力状態で、アップダウンも激しく、不眠はずっと睡眠薬を微量毎晩飲んでます。
最近、仕事(派遣)の話しもありやってみようかなと思って申し込みしましたら、面談の数日前から、変な汗や、立ってられなくなり、めまいやら涙が出てきたり苦しくなってやめてしまい、もう誰にも相談が出来ず、友人とも絶縁や、人に対しては、仲良くなると、破壊行動をしてしまいます。
被害者意識やネガティブは自覚がありアファメーションやら色々やってますが完璧主義で倒れたりします。
夜中じゅう、動画で勉強したり、頭が痛くなります。身内も縁を切られ、1人で悩んでしまい、途方に暮れてます、セドナメソッドは、数日前から、やりはじめまして、ただ今は、夏バテもあり、心身が悪化してしまい(全身神経痛(湿布だらけ)や不安等)、あまり起き上がれなくなってます、よろしくお願いします。セドナメソッドで少しは楽になります。カウンセリングやセラピーは10代からありとあらゆる事をやってきました。(女性)
回答
あなた自身は治したい気持ちを持っていても、何年も、社会や、人との接点を回避してきた結果が今です。
回避する事で、現実に向き合わずにやってきた結果なのです。しかし、それによってあなたは今まで正気を保ってこれたのです。
こじらせてしまってはいますが、何とか自分を守ってここまで生きてきました。
もちろん病気でなければ、そうはならなかったわけですが、これからも病気だから仕方がないという事を前提としてしまうと、治りたい気持ちがありながらも、前に進めない事が繰り返されるでしょう。
鬱、パニック障害、PTSD、HSPな私を盾にしないで下さい。
治すのは年単位です。数ヶ月単位で見ないように。半年後、1年後、初めは小さな変化しか見えなくても、年月を重ねていくうちに、大きな変化へと繋がっています。
ですから、「今日はどうかな」などと、1日単位で自分の状態を推し量らないことを守ってください。
回復は右肩上がりではありません。波があります。この点の仕組みについてはYouTubeの配信動画を見て下さい。
おなたに必要なのは病気の仕組み、治り方を学ぶ事。
一度で理解は不可能ですから、少しずつでよいので、学んで下さい。
そして今のあなたに最も必要なのは、セラピーではありません。「日常生活の立て直し」です。
日常生活の基本リズムはきちんと出来ていますか?
朝、一定の時間に起きる事。そして朝に散歩をする習慣を付けてください。
食事についても、3食、もしくは2食、同じ時間にちゃんとした食事を取りましょう。惣菜パンや、ジャンクフードに染まらない事。
日頃の無気力、だるさは食生活にかかっています。
睡眠時間も夜更かし厳禁。22時台、遅くとも23時には布団に入ること。眠れなくてもです。
ともかく朝の散歩、食事の改善、起床・就寝時間のルールを自らつくり、自分をそのルールに当てはまて、半年ほどかけて、まずは生活習慣の立て直しを図ってください。
障害福祉サービスなどで職業訓練などもあります。まだ検討したことがないようでしたら、調べてみてもよのではないでしょうか。生活リズムの立て直しにも、周囲の管理のもと、行っていったほうが上手くいく確率は高いです。
仕事にしても、他の行動練習にしても、すべてはそれらが可能になってからです。焦ってはいけません。
これらは回復の土台をつくるものですから、そこを時間をかけて養っていくように心がけてください。
日によっては設けたルールが守れない日があるでしょう。しかし、それが普通ですから軌道に乗るまでは短気にならずに、また繰り返していけば良いだけのことですから、どうか諦めずに進めるようにしてくださいね。
お話していく事は、たくさんあるのですが、この場では限界があります。まずはこの必要最小限の事を少しずつ、自分のスタンダードにしていかれますようお願いします。